こんにちは、さざぴんです。
休みで暇だったので久々に巣鴨に行ってきました。
何も目的もなくふら〜っと。
取り敢えず商店街に向かっていたら通りすがりに「菊まつり」という小規模なお祭りが開催されておりました。
僕自身は初めて聞きました。
菊まつりとは?
すがも中山道菊まつり
江戸時代、巣鴨の周辺には植木の一大供給地として多くの植木職人が住んでいて、園芸の里として江戸市民に愛されてきました。その職人達がそれぞれの腕を競った観賞菊作りが盛んになり、当時から「菊は巣鴨」と大変評判で、たくさんの江戸市民が訪れ、かわら版や浮世絵にて紹介されるほど賑わいがあったといいます。
地域の文化と歴史を通して「すがも」の素晴らしさや、あじわいのある風情を感じていただくために平成5年から『すがも中山道菊まつり』始め、毎年5万人の人出でにぎわっています。
詳しくはこちらから
ふむふむ、昔から鑑賞菊を作る職人さんがいたんですね。それが評判になって「菊は巣鴨」ということか。個人的に巣鴨はすがもん、大福、地蔵商店街、大学芋、赤パンツの印象しか無かったです。菊も有名なのは知りませんでした。
そして今回の菊まつりがこちらです。
第24回 すがも中山道 菊まつり
自分が行ったのがちょうど24回目のお祭りでした。6日に行ったのですがもんには会えませんでした。
祭りの入り口付近をパシャリ。
通路の脇に沢山の菊が飾られていました。菊と一緒に名札みたいなのが付いており、よく見るとほとんどの菊に埼玉の戸田市のある職人さんの名前が書いてありました。あれ、巣鴨の職人じゃないんだなと思いましたが笑
通路を進むと、祭りのシンボル的なオブジェが飾られていました。麒麟のようです。回転します。体は菊で作られていますね!
更に奥に進むと屋台があっておでんや茶碗蒸し、甘酒が売っておりました。
屋台の向かい側に小さなジオラマが展示されていました。因みに写真はiphone7 plusで撮影しました。遠近感凄くね!?凄くね!?
ジオラマの後ろには建物があり、その中に入ると沢山様々な菊が展示されておりました。
そして外の一番奥は寺?みたいな建物とお地蔵さんが有りました。
そして菊まつりは終了〜!
因みに菊の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」だそうです。
また色別に花言葉が違っくるみたいです。
- 赤いキク「あなたを愛してます」
- 白いキク「真実」
- 黄色いキク「破れた恋」
赤い菊。。いいですね。花束にして誰かに贈ろうかな。
そんな感じで、商店街の方に足を向けました。
人生で恐らく2回目の巣鴨の商店街です。
休日なのでだいぶ賑わっていました。特に大福屋さんは行列でした。
ここでは聖観世音菩薩というお地蔵さんがありあます。
聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰が伝えられてます。
聖観世音菩薩像を洗うため列に並びました。
途中で怪しいボールが売られてました。コレで400円です。まじ謎なものが沢山売ってありました。僕のヘルスボールの方がとても実用的でお得です。
因みに聖観世音菩薩像を洗うタオルはここで買えます、確か100円かかります。
こんな感じで洗います。僕は全身を洗いました。
聖観世音菩薩像を拭き拭きした後は商店街を散策。
道中で昔タイプのガチャガチャを発見。懐かしいですね。
歩いていると僕が好きな大学芋のお店を見つけ、迷わず買いました。
200gからしか買えなくて量が多い。。
味は美味しかったです、ただ周りの蜜はカリカリタイプでは無かったです。
大学芋を食べながらまた美味しそうなお店を発見。
さつま揚げのお店ですね、甘いもの食べたらしょっぱいものが欲しくなります。
どれも揚げたてで美味しそうです。彼女がほたてマヨ棒が食べたいとのことで、それをチョイス。
こちらもなにげにデカイ。。
揚げたてなのでとても熱くて、ホタテもゴロゴロ塊で入ってました。
味がしっかりしているので何もつけなくても美味しいです。
どーでもいいですが、昔からぼくんちではさつま揚げを切ってわさび醤油でつけてオカズとして食うことがたまにあって。それってうちだけなのかな。
まあ、それは置いといて今回はフラフラと寄っただけなので落ちも何もございません。
たまーに行くぐらいがいいですね笑
では、このへんで。